>>疲労回復の方法・しくみ・あれこれ

疲労回復のカギとは?


■ 人はなぜ疲れるのか? ■

疲労には大きくわけて2つの種類があります。
それは体を使いすぎて疲れる肉体的な疲労と
ストレスなどによっておこる心の疲労です。

どちらも筋細胞や神経細胞に負荷をかけすぎて起こったものといえます。

疲労するということは決して悪いことではありません。
体に「休め」というメッセージを出しているのですから、こまめに休めば疲労は速やかに回復していきます。

問題なのは「回復の遅い疲労」

回復しきれないままに、また疲労を重ねれば、体にさまざまな変調をきたし、病気にもなりかねません。
問題は疲労することにあるのではなく、「回復が遅い」ということが問題になってくるのです。

では「回復の速い体」はどんな状態なんでしょうか?

まだはっきりとした疲労のメカニズムは解明されていないということですが、
疲労している状態というのは、体になんらかの疲労物質がたまっているからだといわれています。

その疲労物質を速やかに体の外へ出すために重要なのは「血流の良さ」
血流が良ければ、体にたまった悪いものがどんどん排出されるため、
自然と回復が早く、また疲れにくい健康な体になっていきます。

ということは、疲れがなかなか取れない人というのは、「血行が悪い」つまり血行障害を起こしている可能性が高いということになりますよね。

あなたは心当たりありますか?

ではどんな場合に血行障害が起こるのか・・・・?
大きく分けて3つあります。
この3つの原因を取り除いていけば、疲れが取れやすい体になれるともいえます。

1、低体温・冷え
2、自律神経のアンバランス
3、食生活の誤り

では、これらをひとつひとつ見ていきましょう。

>>低体温


人はなぜ疲れるのか?
・低体温
・自律神経のアンバランス
・食生活の誤り
あなたはどちらのタイプ?
・交感神経型の疲れの特徴
・副交感神経型の疲れの特徴
・交感神経型の疲れの取り方
・副交感神経型の疲れの取り方
疲れの取れやすい体になるために
・体を温める
・夜更かしをしない
・よく笑う
・よく眠る

爪もみ健康法とは?