低体温・体の冷え

>>疲労回復の方法・しくみ・あれこれ

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爪もみ健康法とは?


■ 血流障害の原因・・・低体温・体の冷え

低体温というのは体温が36度より低い状態のことを言います。

一般的に年を取ってくると自然に体温が低くなりがちですが、最近は食生活や普段の生活の乱れなどから子供や若い人たちにも低体温が増えてきています。

低体温になると当然血行が悪くなります。また免疫力も下がって風邪などの病気にかかりやすくなります。
ガンなどの病気も、体温が34〜35度台の人がなりやすいとも聞きます。

また体温は普通でも、体の冷えを感じることがあります。

冬などに寒いところに長時間いると、手足がかじかんできます。
夏でも冷房の効いた場所では、体が冷えてしまいます。

一時的であっても「体の冷え」は血行障害を招き、疲れや病気の原因を作るのです。

低体温や冷えは、甘いものや冷たいものの食べすぎなどの食生活の乱れや
運動不足や夜更かしなどの生活の乱れ、また不適切な冷暖房や不適切な衣服からももたらされることがあります。

低体温や冷えの状態は、当然「血流障害」を起こします。
血流障害は疲労回復の大きな障害になります。


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