疲れを取るために・・・爪もみ健康法

>>疲労回復の方法・しくみ・あれこれ

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・交感神経型の疲れの特徴
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・交感神経型の疲れの取り方
・副交感神経型の疲れの取り方
疲れの取れやすい体になるために
・体を温める
・夜更かしをしない
・よく笑う
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爪もみ健康法とは?



■ 爪もみ健康法とは? 

爪もみ健康法というのは福田稔先生と安保徹先生という免疫をよく研究されている先生方が推奨されている健康法です。

この健康法のいいところは「手軽にやれること」
なぜ爪をもむといいかというと、交感神経に働きかけて、どちらかに過剰に偏っている場合はバランスがとれるようになるからです。

人間の体は昼間は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になるようにできています。
そのサイクルがくずれていたり、どちらかに大きく偏ることが、体の不調の原因になっていることが多いのです。

爪もみ健康法は続けることが肝心。
少しずつですが効果が出てきますから、あきらめないでがんばりましょう。

やりかたは簡単。
爪の生え際の両角の部分を、親指と人差し指でつまむようにして押さえます。
それぞれの指を10秒ずつもんでいきます。
ただそれだけです。

交感神経が過剰に緊張しているように感じる人は、薬指をもむのを避けましょう。

一日中やる必要はありませんが、気がついたときに気持ちよく感じる程度でかまいませんので、続けていくと良いと思います。